江崎龍仙 製造部 2015年入社
モノづくりは、リレーのようなもの。バトンを全力で繋いでいきます。
わたしの仕事
製造部で機械の組み立てを担当しています。機械一台あたり4～5人ほどのチームで、3日間ほどかけて組み上げます。私が担当しているのは機械を動かす電気配線。その他に、抄き、脱水、剥ぎの各ユニット組み立て、ユニットドッキングという工程があり、それぞれの担当が協力して機械を作り上げていきます。
仕事のココが好き
モノづくりは、一人ではできません。営業がユーザーのニーズをヒアリングし、それを元に設計が図面を描く。資材調達担当が材料を揃え、板金、溶接、塗装といったそれぞれのスペシャリストが一つずつ部品を完成させていく。そうして集まった数千点の部品をフレームに、組み立てチームが一つずつ組み上げて行くんです。組み上げはモノづくりの最終工程。最初フレームだけの状態から数日を経て機械が完成したときは、なんとも言えない達成感があります。
私はもともとコミュニケーションが得意ではなく、これまでいくつかの職場を経験しました。けれど、竹下産業はみんな本当にフレンドリーで、チームワーク良く、気持ちよく仕事をすることができる。社長まで、私たちの目線に立って気さくに話しかけてくれますから。コミュニケーションが苦手だった私は、もうここにはいないですね。
