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竹下産業 4つの強み

竹下の“4つの強み”についてご紹介します。

強み1. シェアNo1

江戸時代から続く日本の食文化の、50%を支えている誇り。

江戸時代に残された数々の浮世絵の中に、すでに海苔づくりの風景が描かれていました。

数百年を超えて受け継がれる伝統的な海苔の生産。それを支えているのが、私たちのつくる生産機械です。抄いて、脱水して、乾燥して、剥ぐ。シンプルな工程の中に、海苔の品質や生産性を最大限まで高める工夫が詰まっています。

ユーザーのニーズを先読みし、他社に先んじて新技術・新機種を生み続けてきた結果、今では国内シェア50%を誇るまでになりました。

IoT技術の活用など挑むべき課題はまだまだある。時代の最新技術を活かしながら、私たちは古き良き日本の伝統を守り続けます。

強み2. 個性豊かな製品

機械の種類は、ユーザーの数だけ。

海苔はとても繊細です。

加工場の建屋の吸気・排気、温度や湿度によって、できあがりの品質はまったく変わってくる。だからこそ、私たちの製品はほとんどが受注生産。
オーダーメイドに近いカタチで、ユーザーのニーズに合わせて製品をカスタマイズします。機械を設置する海苔加工場も乾燥設備の一部なので、加工場の乾燥設備づくりから関わることもあるほどです。

また、機械の生産性向上も大切なミッション。私たちの機械は、1時間当たり1万枚を超える生産量を誇り、1日最大で24万枚の海苔を日々生み出しています。

相談する社員の画像

強み3. 先進の工場と技術者

人と工場が進化するから、製品は進化する。

私たちの先進的なモノづくりを支えているもの。
それは言うまでもなく、ここで働く技術者と工場自体の進化です。

工場では、最新型のレーザー装置を導入。日中に部品を加工するプログラムをセットしておけば、夜間も機械を稼働させることができる。
その結果、社員たちは残業することなく高い生産性を維持できているのです。

また、製品をつくる技術者たちも自慢の一つ。社内のBBQ大会のために、わざわざバーベキューコンロをゼロから加工してつくってしまうほどモノづくりが好きな社員ばかり。

そんな自由闊達な雰囲気の中で、日々創造的な製品が生み出されています。

資料を見て、作業をこなす社員の画像

強み4. アフターフォローの充実

本当の仕事は、製品を販売した後にはじまります。

製品を売って終わり。それでは、生産設備メーカーとしての仕事を果たしたとは言えません。

本当に大切なのは、製品を販売した後。
11月から3月という海苔の生産時期にこそ、私たちは価値を発揮します。

何か不具合があったら即座に修理できるように、部品を十分にそろえておく。海苔の生産がはじまる11月に入る前に、新人もベテランもアフターサービスを担当するスタッフ全員で、技能訓練や社内勉強会を実施する。

そうした徹底したアフターサービスへのこだわりが、「竹下産業さんなら安心だ」というユーザーの信頼を生み、末長いお付き合いにつながっていくのです。

説明をする社員の画像
作業する社員の画像
工具を使って作業する社員の画像