このWebサイトを正常にご覧いただくには、お使いのブラウザのJavaScriptを有効にする必要があります。

会社概要

少ない人材でも運営できる組織づくり。省力化、省人化、人の創造性を発揮する方向でのものづくりを進めています。

企業理念・ごあいさつ

良い製品づくりと同じくらい、存続することが、大切なのだと思います。

竹下社長の画像

代表取締役社長 竹下 政敏

私たちがつくる製品は、日本人にとって馴染み深い『海苔』の生産機械。
国内シェアは、およそ50%。そう考えると、日本中で食されている海苔の実に半数が、私たちの機械によって生み出されているのです。その大きな責任が、何よりの誇りとなっています。

生産設備メーカーとして良い製品づくりに邁進するのはもちろんのこと、同じくらい大切にしなければならないのが、アフターサービス。私たちの機械が止まれば、その日の乾海苔の生産がストップしてしまう。修理に時間がかかればかかるほど、海苔生産が中断するだけでなく加工前の原藻の品質が劣化してしまうのです。

だからこそ企業として存続し、いつでもどこでも、機械に何かあればすぐに駆けつける。ユーザーの生の声を聞き、製品の機能や価値をブラッシュアップし続ける。

創業して50年を超える長い歴史の重みを感じながら、次の50年も日本の食文化を守り、そして海苔生産を支えるべく、私たちはこの場所に在り続けたいと思っています。

企業情報

会社名 竹下産業株式会社
法人番号 4290001053007 ・ 適格請求書発行事業者番号 T4290001053007
所在地 〒832-0045 福岡県柳川市本町68-4 (本社・工場) Google mapをみる
電話 0944-73-7111 (代表)
FAX 0944-73-7390(総務部・営業部),  0944-73-7119(技術部・製造部)
メールアドレス info@takeshita-ind.co.jp
代表者 竹下 政敏
資本金 8000万円
従業員数 65名(2024年1月1日現在)
設立 1965年11月 1日
事業内容 海苔機械の製造、販売、農業機械の製造、販売・建築工事設計施工
上記に付帯する一切の業務
建設業の許可番号 福岡県知事 許可(般-5)第116576号 機械器具設置工事業
取引銀行 福岡銀行柳川支店・筑邦銀行柳川支店・大牟田柳川信用金庫柳川営業所・
日本政策金融公庫福岡支店・ 商工中金久留米支店
工業所有権 登録/特許7件、商標1件
申請中/特許4件
関連施設
みやま工場
〒835-0013 福岡県みやま市瀬高町太神1306
佐賀営業所
〒840-2214 佐賀県佐賀市川副町小々森583-11
    TEL (0952) 45-3135 FAX (0952) 45-8275
四国営業所
〒761-8032 香川県高松市郷東町9-2
明石出張所
〒673-0034 兵庫県明石市林3丁目16-4

主要設備一覧

名称 メーカー 形式 台数
ファイバーレーザーマシン アマダ FLC3015AJ 1
ターレットパンチプレス アマダ PEGA358NT 1
メカニカルシャーリング アマダ DCT-2565 1
NCアイアンワーカー アマダ IW45II 1
NCビームワーカー アマダ CNBCW150 1
コーナーシャー アマダ CSHW-220 1
アマダ CSHW-250 1
パワープレス アマダ TP60EX 1
ハイブリッドドライブベンダー アマダ HDS1703 1
アマダ HG1703 1
バンドソー アマダ HFA250 1
ボール盤 遠州工業 ESD460AF-4 2
北川鉄工所 KFR-410 1
紀和マシナリー KUD-650 1
タッピングボール盤 大日工業 MD-15 1
NC旋盤 池貝 TU25 1
NC旋盤 森精機 NLX2500 1
CNCフライス盤 静岡 SMV-520 1
半自動溶接機 パナソニック 9
TIG溶接機 パナソニック 2
直流インバータ式スポット溶接機 ダイヘン SLAI45-601(S-1) 1
電動フォークリフト トヨタ GENEO-B15 2
トヨタ GENEO-B25 1
フォークリフト トヨタ GENEO-20 1
トヨタ GENEO-40 1
クレーン 5t 2
2.8t 5
2t 3
1.5t 3
1t 1
3D CAD ダッソーシステムズ SolidWorks 6
タレットパンチ CAD CAM アマダ AP100 1
レーザー CAM アマダ VPSS3i BLANK 1

会社沿革

1965年11月 資本金1,000万円を以て創立
1966年5月 新工場完成
6月 箱形海苔乾燥機(NK型)並びに洗機(AS型)摘機(NK型)の製造開始
10月 全国海苔貝類漁業協同組合連合会と売買契約を結ぶ
1967年8月 海苔自動乾燥機(SK型)製造開始
海苔網冷蔵庫(LCAL型)並びに冷暖房機器の販売開始
全国漁業協同組合連合会と売買契約を結ぶ
1968年1月 香川県に高松出張所を開設
2月 資本金を3,000万円に増資
1971年2月 新工場の増設工事完成
1975年2月 イ草乾燥機(IK型)の製造開始
11月 海苔ハギ機(TH型)の製造開始
1977年6月 泥染機(ID型)の製造開始
1978年4月 全自動乾海苔製造装置(TY-50)の製造開始
11月 半自動海苔製造装置(ACD型)の製造開始
1979年1月 高松出張所を四国営業所に昇格
1980年4月 兵庫県に明石出張所を開設
5月 工場敷地6,600㎡(2,000坪)を拡張
1981年3月 資本金を8,000万円に増資
1982年8月 韓国に全自動乾海苔製造装置の輸出開始
1983年4月 自動乾海苔選別集束機(TU型)の製造開始
1984年5月 全自動乾海苔折曲機(TB型)の製造開始
1985年5月 施設園芸用温風加温機(HD型)の製造開始
1986年4月 大型全自動乾海苔製造装置(TYD型)の製造開始
11月 佐賀県に佐賀営業所を開設
1987年11月 セキスイハイム住宅用ユニット部門生産開始
1989年3月 CADシステムによる設計を技術部に導入
1990年4月 全国漁業協同組合連合会との共同開発によって乾海苔品質検査装置(カラーチェックマン)の製造開始
1991年10月 三潴郡大木町に大木工場建設敷地19,626㎡(6,000坪)を確保する
1992年1月 全国漁業協同組合連合会と共同開発によって海苔検査自動化ラインの製造開始
1993年8月 全自動乾海苔製造装置(X型ハギ機搭載機TXZ型)の製造開始
8月 中国に全自動乾海苔製造装置の輸出開始
1994年5月 大木工場完成
1998年5月 大型全自動乾海苔製造装置(TYD20連)の製造開始
1999年3月 大木工場(住宅生産部門)を分社する
11月 全自動乾海苔製造装置(E型ハギ機搭載機TE型)の製造開始
2000年6月 中国(中華人民共和国)に対して全自動乾海苔製造装置の輸出を再開する
2001年 全自動乾海苔製造装置(抄き解放型6〜8連)の製造開始
2002年 全自動乾海苔製造装置(回転脱水機構)の開発
2003年 大型全自動乾海苔製造装置(TYD型)を(TD-S・X・E型)にモデルチェンジする
全自動乾海苔製造装置(9連,10連)の製造開始
2005年 全自動乾海苔製造装置(抄き解放型16〜20連)の製造開始
2006年 全自動乾海苔製造装置TEDマイナーチェンジ
2010年 水産庁「魅力ある水産業のために技術開発事業のうち水産技術実用化事業」採択九州大学STCと共同で計測・分析を行う。
2011年 全自動乾海苔製造装置(TD16〜20連)マイナーチェンジ
2013年 三次元CADシステム(Solidworks)導入
2016年 「ノリ乾燥機用熱交換器の向上に関する研究」を福岡県工業技術センター機械電子研究所と共同で行う
2016年 福岡県経営革新計画承認
2016年 平成28年度福岡県ものづくり中小企業新鋭品開発支援補助事業採択
2017年 ファイバーレーザ加工機(AMADA FLC3015AJ)導入