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海苔シーズン到来
宮城県や千葉県ではすでに開始していましたが、今週から九州有明海でも海苔の摘採がスタートしました。
この時期はすべてのお客様の機械が順調に乾海苔の製造をおこなえるように全社を挙げて取り組んでいます。生産がピークを迎える夏場とはまた違った忙しさと緊張感により社内も慌ただしくなっています。


弊社の製品である「全自動乾海苔製造装置トライスター」から乾海苔が1枚ずつ製造されています。一時間当たり4,000枚から大型の機械になると10,000枚近くの乾海苔を製造することができます。


乾海苔は出荷されるときは10枚を二つ折りにして、それを10組まとめて1束にします。


その後、36束(乾海苔3,600枚)を箱に詰めて出荷します。
乾海苔の仕上がりは海苔原藻の品質や外気の温湿度、加工場の給排気管理等のさまざまな要因によって変わるため、そのお客様にあわせた機械の調整が必要です。お客様に満足のいく乾海苔を製造してもらえるように24時間体制でバックアップしています。
お客様に「タケシタの機械やけん良い海苔ができた!」と言っていただけるようにこれからも頑張っていきます!
スタッフ(営)
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柳川市 三柱神社
柳川市にある三柱神社の社務所が今年の5月に新しく建て替わりました。と言うのも 2016年4月に起きた、熊本地震で多大なる被害を受け倒壊の危険性があるといわれていました。 しかし、建物の歴史も古く、なんとか残せないかということで使用されている、柱や梁、 その他の内装の一部は補強を行い、使用できない所は修理をして元の社務所に戻りました。 スタッフ(総)
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安全運転管理者講習
7月4日に柳川市で開催された安全運転管理者講習に参加してきました。 この安全運転管理者制度とは、事業主に代わって安全な運転を確保するための責任者を選任し、 従業員に安全運転に関する事項を遵守させる制度です。 講習の中で柳川市の平成28年中の事故の発生件数の報告がありました。 発生は511件、死者は8人、傷者は642人でみやま市の死亡事故が5件あり 柳川警察署管内の死亡事故は13人と福岡県下ワースト1になったということです。 更に、この13人の内、高齢者が11人と約85%を占めています。 その他に後部座席のシートベルトの着用についてもお話がありました。 現在、後部座席のシートベルト着用は義務ですが一般道では口頭注意となっています。(高速道路では減点1) 3年後に販売する車に後部座席のシートベルトアラートがなる装置をつけるように義務付けられました。 この講習を受け、新たな気持ちで安全運転を考え、従業員にも呼びかけていきたいと思います。 スタッフ(総)
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